ごあいさつ

会長写真
神戸市危険物安全協会
会長 玉垣 信太
 平素から当協会の事業運営に格別のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申しあげます。
 神戸市危険物安全協会は、危険物施設の安全管理や取扱技術の向上、会員相互の緊密な連携による災害防止と被害軽減を図ることを目的として昭和53年に設立されました。以降、その目的を果たすべく着実に事業を進め、昨年当協会は40年の節目を迎えています。
 その間にはいろいろなことがありましたが、なかでも決して忘れることのできないのは阪神・淡路大震災です。危険物規制の面でも大きな転機となるような地震の被害から私たちは立ち直りましたが、あれから24年という月日の経過はあの震災を知らない世代を確実に増やしております。私たちはあのときの被害状況や教訓を次世代に継承していかなくてはなりません。
 危険物取扱事業所を取り巻く環境を見ますと、危険物の流通形態の変化などで協会設立時から比べ、施設が多様化、複雑化していると言えます。私たちはこれらの流れのなかでも危険物の持つ特性や事故が地域社会に与える影響などを再認識し、安全に係る技術伝承など人材育成を図る必要があります。
 日頃から防災意識を高め、今後発生が予想される南海トラフ地震等に対する備えについて、関係事業所への啓発にも力を入れ、より一層、地域の安全確保に貢献していきたいと考えておりますので、関係各位には変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

2019年3月
神戸市危険物安全協会 会長 玉垣 信太

神戸市危険物安全協会とは

協会設立の趣旨

危険物施設を有する事業所は、施設の適正な保安管理体制を確保することはもちろんのこと、危険物を取扱う者が正しい知識と技術を身に付け、実践するとともに、危険物に対する正しい認識と安全管理に徹する心構えを持つことが大切です。
神戸市危険物安全協会は、危険物施設を有する事業所が、相互に連携しながら、自主保安体制を確立するとともに危険物にかかる災害防止を図る目的で設立されました。

会員

当協会は、神戸市内に危険物施設を有している事業者、または当協会の趣旨に賛同し入会を希望された方で構成されています。

組織

当協会は、会長以下19名の役員、事務局には常任幹事以下4名の職員を置いており、神戸市消防局予防部危険物保安課内に事務局を置くとともに、各消防署に地区危険物安全協会を設置しています。
また、事業活動を更に充実したものにするために、学識経験を有する者を顧問・参与に委嘱することができるようにしており、現在は神戸市消防局長等2名を顧問にお願いしています。
当協会の上部団体として、公益財団法人兵庫県危険物安全協会及び一般財団法人全国危険物安全協会があり、同様な趣旨に基づき事業活動を行っています。

事業内容

当協会は、危険物の自主保安体制を確立し、危険物施設の安全管理、危険物の取扱い技術の向上を図るとともに、会員相互の緊密な協力により危険物にかかる災害の防止に努め、もって、地域社会の安全と安心して暮らせるまちづくりに寄与することを目的とし、次の事業を行っています。
  • 危険物災害の予防及び発生、拡大の防止に関する研究、調査
  • 危険物関係法令等の周知並びに資料の作成、配布
  • 危険物取扱者の育成指導及び取扱い関係者の教養等にかかる行事の実施
  • 危険物に関する図書等の刊行・頒布又は斡旋
  • 危険物事故等にかかる情報の収集及び提供
  • 神戸市消防局監修の生活あんぜんあんしん情報誌「雪」の発行
  • その他本会の目的達成のため必要な事項

予算

当協会の事業活動を支える主な収入は、会員の会費収入と事業収入です。事業収入は危険物取扱者試験の受験者を対象に行う講習会の受講料と協会が発行する教養図書の刊行・斡旋料です。
一方、支出は、事業費として安全週間、講習会、表彰等の実施等となっています。事務費は、協会派遣職員の人件費、通信費等となっています。
また、「雪」発行事務に関しては、特別会計で行っています。

入会のご案内

入会金 2,000円
年会費 1口 5,000円(1口以上)

入会後は地区協会の会員となります。地区協会によっては、防火安全協会と同時に御加入いただく場合があります。詳しくは、当協会事務局まで御連絡ください。